今日ようやく長いこと検討してきたメモの取り方に決着がついた。
普段使うデバイスは勿論iPhone。これだけ。紙やめた。
iPhoneの問題はどのソフトと方法を使って情報を集約し、整理して、アウトプットまでスムーズに持って行くか、だ。iPhone単体では難しい。
そこで目を付けたのがご存知evernote。とにかく何でも思いついたことは、このストレージに放り込んでおけば何とかなる。
ドラフトのメモ、Webクリップ、スクリーンショット、メモの写真、音声も。有料アカウントだったらOffice関連もOK。とにかく入れたらタグつけときゃ後でネタ帳として使える。GoogleユーザーとしてDocsを使わないのは、この扱えるデータの広さにある。
しかしここで一つ問題が。
evernoteはiPhoneアプリが実は貧弱なのだ。
アップデートも半年以上されていない。iPhoneでメモを取る場合、1番必要なのがランドスケープでの入力スタイル。
これが無いと数文字入れるのも苦痛なのだ。
(まあ、この辺りは時間の問題で解消されると思っている。というのも、去年の暮れに彼等は新しい投資ラウンドに成功しているから。)
そこで使ったのがEasyWriterProというアプリ。
要件は3つ。すぐ書ける、ランドスケープ、メールに渡せる、これだけ。実はこういうアプリはいくつかあるのだが、このEasyWriterProが最もシンプルで、かつアイコンが可愛かったのだ。(アップデートでなんか変になったけど)
evernoteへはメールで投稿すればOK。簡単。
一方、画像とかは今まで通りiPhone用evernoteアプリから投稿。
これでDraftのテキストメモや画像メモはさっくりとevernoteに放り込むことが出来るようになった。
evernoteのノートブックはDraftテキスト用とPhotoMemoとした画像メモ用の二つで使い分けている。元来フォルダ分けがあまり好きでなかったので、このざっくりした分類で、あとはタグでわけるようにしている。
アウトプットについては次のエントリで・・・
iPhoneを使ったアイデア整理の方法
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