iPad mini+ロジクールのキーボードで取材できるのかIVSで試してみた

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iPad mini用のロジクールのキーボードを購入して約1カ月。しばらくの試運転をいくつかの取材で実施して、ブラインドタッチできるか、文字打ちスピードや打ち間違いがどれぐらい発生するか確認できたので、実戦投入してきました。

そう、実戦の場所はIVS。インフィニティ・ベンチャーズ・サミット札幌です。

SDとしてB Dash Camp、Incubate Campに引き続き、主要VCのイベントにメディアスポンサーとして呼んでいただけました。メディア続けててよかった。

結果的に日本語、英語合わせて19本の記事をアップすることができ、初回参加としてはまずまずの結果だったかなと思っています。

で、重要なこのiPad mini+ロジクールキーボードですが、非常に役立ってくれました。ポイントを幾つか。

◎バッテリーがやっぱり持つのはいいね

これは別にキーボードの話じゃないんだけど、MBAとかだと電源が結局いるんですね。ずっと繋いでないといけない。

でも、一方で、こういうカンファレンスの場合、電源が限られていたり、あとセッションによっては場所が別会場だったりして移動が必要だったりするんです。

そんな時、いちいち電源持って行ったら重いし、ただでさえ時間が限られてる(本当に分単位です)中、余計なことはしたくない。バッテリー持つのって本当に重要。

◎キータッチは及第点

実は、メディア席にいたITジャーナリストの林信行さんや日経新聞論説委員の関口和一さん とか、このキーボードに興味あって「ちょっと打たせてよ」って触っていかれました。

慣れが必要なので打ちにくそうでしたが、関口さんなんかは「買おっかなー」なんて言われてて勝手に仲間が増えた気になって嬉しかったり。

さておき、私はICレコーダーを使わない(一応回してあるだけ)ので、このiPadではひたすらひらがなでメモを取り続けていました。

漢字変換を入れようとするとどうしてもキーボードの関係で打ち間違いはMBAとかに比べて多いと思います。ただ、ひらがなのメモであれば、ほぼ画面を見ないブラインドタッチでもミスは少ないです。

◎iPad+MBAのコンビが最高

じゃあ、全ての編集がこのiPadでできるかというと、特に画像処理が多い場合、できないことはないのですが(実際、B Dash CampはiPadのデカい方だけで取材してきました)やっぱりMBAで画像処理やWP作業した方が速いです。

ということで、今回はiPad+MBAという機材で臨んで、これが大変効率が良かったです。別会場でのカンファレンス中のメモはiPadでやって、Evernoteで同期、MBAで最終の編集作業を実施する。

主会場はそのままMBAで書いて編集してました。

小さいイベントとかであればiPadひとつで十分記事書けるので、重いRetinaからこっちに変えて本当に良かったです。ちなみにRetinaは実家のスカイプマシンに変身しました。

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