30歳の時、ずっとお世話になってた制作会社を辞めて転職したんですよね。
でも、その時の理由ってすごく後ろ向きで、もう自分で作るのも怠いし、全然お金も貰えないし、東京は物価高いし、休みも無いし、しんどいし…なんかそんな感じでした。でも、口だけは一丁前というか。若さのペテンが効かなくなる、それが30歳という年齢だったかもしれません。
たまたまなんか空きのあった会社に入れてもらい、そこでTechCrunchに出会ったのが、すべての転機でした。
ただ、そこから3年ぐらいは助走期間、さらにそこからの3年、つまり去年ぐらいまでは正直思い出したくもないぐらいキツい道のりでした。書き出したら止まらなくなるのでやめときますが、よく耐えたな。
もちろんまだまだこれからなのですが、振り返って、なぜこの後ろ向きだった自分がここまで変われたのかを考えてみると、やっぱり会う人が変わったことと、仲間ができたことのふたつだったかなーと。
特にTechCrunchのおかげで、強制的に会う人は起業家ばっかりになって、自分もよくわかんないままそういう人たちと話してる内に、変わっていったというのが大きかったかも。
もちろんアウトプットはブログですから、下手くそなりになんとかしなきゃいけない。書いたことなんてないけど、取材しちゃってるから書かなきゃいけない。
取材で会ってる人たちは私がプロの書き手とか思ってたかもしれないけど、ぜんぜん。その辺のお兄ちゃんです。いや、年齢的にはおっさんだな。
ただ、下手なりにずっと毎日書いてたら、段々まあ、なんとか読めるぐらいにはなってきて、TechCrunchを追い出されてからはCNETのみんなが拾ってくれて、そこでは本当に書き方を教えてくれました。感謝してます。
なんか変化が欲しいっていう人はブログ、オススメですよ。結構時間はかかるけど。
そして今、実は今年に入ってからまた学生の時以来、美術方面の勉強を再開してます。そっちもブログ書こうかなと思ってて。
テクノロジーも素晴らしいですが、やはり自分が生まれ育った京都、日本の文化をもっとよく知らないといけないし、それをこのブログという方法で表現したい。
ということでこちらも時間はかかりそうですが、やってみようと思います。
