いえいりさんと鶴ちゃんのイベントに合わせてもう一つ。若くして起業したほうがいいか論について。
若い方(22歳以下)が起業にあってるなと思う点
– いっぱい失敗できる、失敗してもあまり痛くない(金銭、時間的に
– 人間関係がフレッシュ(おまえ呼ばわりで付き合える友人がいる
– 現実的にコストがかかりにくい
– 思想がフレッシュ(あれがダメ、これがダメとマイナスになりにくい
– いろんなことに新鮮に取り組める、熱意をもってやれる
若い方(22歳以下)が起業にあってないなと思う点
– 経験よりも知識が先にでちゃう(情報多いから知った気になって行動しない
– 怖いもの知らずでやったやんちゃが結構ひどいことになる場合
※失敗じゃなくて大失敗、かな。怖くなってリカバリ効かなくなるのは可哀想
トータルで考えると、若い人はチャレンジしたほうがよいこと多い印象。別に雇われながらでも勉強しながらでもできることいっぱいあるので、これを「起業か就職か」みたいな二元論に持ってく人は少し落ち着いたほうがいいかな
じゃあ次。おっさんね。30歳以上。25歳ぐらいの人は少し難しいのでまた今度に。
おっさん(30歳以上)が起業にあってるなと思う点
– 寝技が使える
– 技術と経験とネットワーク
– 豊富な資金力
まあ、なんだかんだいってこの三つぐらい。スモールビジネス上手い人多い印象。ちなみに起業2回目とかのシリアルはここには入りません。彼らは違う次元なので。
おっさん(30歳以上)が起業にあってないなと思う点
– いやらしい
– すぐに現実を考える
– アイデアを考えると「いやそれは」と経験が邪魔をする
– 家庭の負担
– コスト高い
結構キャッシュフローポジティブな事業が向いてるのかも。実際に会ってみると、よく理屈が考えられていて、解りやすいビジネスが多いのもこの年代の人が多いかな。決してダメというのではなく、現実的という印象。
結局、起業ってなんのためにやるのっていうのが一番大切で、大きく変革を求める場合はそれなりにリスクがやってくるだろうし、自分と家族のためにっていう場合は当然現実的なラインに落ち着くわけですな。