眠くならないために野菜を食べはじめた

私にあったことある人であれば分かると思いますが、体が元々細く、あまりダイエットとか食べ物に対する探求みたいな意識が薄い人でした。

食べても太らない(例えば毎日ラーメン食べてたような時期もありましたが体重増減ほぼなし、みたいな)状況ですからたまに羨ましいとかそういうことを言われたこともあります。体質なのかもしれません。

ただ、そうはいってもやはり中年。最近になって気になる体の変化がありました。そう、お腹周りです。なんとこんな細い体なのにお腹だけたるんできたんです。

さすがにこのまま放置するのは気持ち悪いし、ダイエットというわけじゃないけれど食生活を見直すいい機会だなとあれこれ調べてみたわけです。

で、行き着いたのが糖質カット。いわゆるごはんとかビールとかその辺りを少なく、野菜多め、チキンとか牛肉とかのたんぱくを摂るというアレです。運動は今のペースでこちらも細々と。

体重落ちたりとかそういう変化はないのですが、1週間ほど続けた結果としてよかったことがありました。そう、眠くならないのです。

血糖値の上がり下がりで眠気がくるみたいな仕組みらしいのですが、とにかくお昼にどれだけ野菜と肉を食べても眠くならない。

実は私、この昼間の食事したあとの眠気が嫌で嫌で、ずっと悩んでたんですよね。食べて少なくとも30分ぐらいは食休みしないと動けない。最近はちょっとそれがひどくって、1時間ぐらいぼーっとしちゃうこともあって、ロスが激しく、食べないっていうのもよくありました。

招待制カンファレンス取材とかは水だけとかね。眠くなってる暇ないですから。

当然食べないと意識はハッキリしてますが頭が動いてません。頭を動かすには糖質が必要ですから全部カットってわけじゃないんですが、量をコントロールすることができるというのが嬉しい発見でした。

元々野菜はあまり積極的に摂る方ではなかったので、単なる体型維持みたいな目的だったら続かないかなーって思ってましたが、眠くならないという発見で俄然やる気というか、積極的に今日はどの野菜にしようかなと選んでる自分がいたりしてます。

健康にもよさそうだし、長年の課題を解決してくれたので、しばらく楽しみながらハマってみようかと思ってます。

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