諦めないことの大切さ、難しさ

大湯くんという起業家がいるんですが、先日、今やってる女性向け(ママさん向け)の情報サイトで大きく成長してて、私も調達のニュースを書かせてもらいました。

「会社をたたむことも考えた」ーー事業転換で生まれた女性向Q&Aの「ママリQ」、BDVなどから資金調達 — THE BRIDGE(ザ・ブリッジ)

記事にも書いたんですが、彼、以前はクリエイター向けのサービスをやっててなかなかうまくいかなかったんですね。で、世に言うピボットというんですか、方向転換してうまくいった、と。

本当に文章にして書いたら数十行、数千文字で終わっちゃう内容で多くの人たちにとっては「よかったねー」で終わる話なんですが、これ、実際当事者になると本当にしんどかったんじゃないかなって思うんですよね。

たまにイベントとかで大湯くんと出会うたびに、どう?突破口見つかった?って声かけて、あれやこれやアイデアも聞いてたんですが、イマイチというか、正直、スッキリしない感じはありました。

で、本当に多くの場合はここでもう諦めて、ひっそりと就職とかしちゃうわけです。いや、それがダメだなんて一ミリも言わないですよ。私もそうでしたし。

でもね、こっから粘れる人ってやっぱり強いんですよ。まず、助けてくれる人がいないと無理なわけです。彼はそういう意味でも周りに人が自然と集まるタイプの人でしたからそれが強かったなと。

それと一緒にやってくれる人。というかずっと付き合ってくれる人。最後の決断とかうんうんと考えることは孤独に一人でやらないといけないんですけど、それでも本当に一人では何もできませんから、一緒に手伝ってくれる仲間がいないとやっぱり無理。

そうやってこう、なんていうんですかね、土俵際ギリギリのところで気持ちを切らさず、押し戻す感覚でしょうか。

一方で、単に「諦めきれないだけ」っていう場合もあって、それはそれでやめたほうが良かったりするんですよね。どこで判断するか、本当に難しい。下手にアドセンス回っちゃってキャッシュアウトもできない、リビングデッド状態のサービスは見ていてやはり辛い。本人の気持ち考えるとなんとかしたいと思うだろうから。

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