[blog] TechCrunch JapanのTwitter偽アカウントを発見して抹消するまで

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この手の話は実は大分前からもありました。「TwitterでTechCrunch JapanをフォローしていたらRSS広告が流れてきた。ウザイ。」や「Twitterの更新を一気に流すのはやめて頂戴!ウザイ!」などはどれも非公式botをフォローして勘違いしちゃった読者様の温かいご意見でございます。

これまではやんわり「そちらは善意の第三者が操作されているbotでございまして、こちらが公式なのです。」というお知らせをさせて頂いておりました。そう、すべてはTechCrunch Japanを愛するが故の行為。少々のトラブルは受け止めます。

しかし、昨日、私の身に起こった出来事は想像を絶しておりました。そう、どこかの善意の第三者の方にフォローされたのでございます。まるでブラックスパイダーマンと出会ったスパイダーマン状態。これはネタとしては楽しい!しかし、本気でウザイ!

従来の善意の第三者botのみなさまは結構丁寧に「非公式です」とかフォロワーそもそもそんなにいなかったり、自分用botだったりと、特に悪質なものはありませんでした。しかし、これは違いました。ロゴもキレイにパックりコピーし、堂々と「TechCrunch Japan」と書いておられたのです。しかも150ぐらいしかTweetしてないのに、1300近くフォロー/フォロワーがいました。

おお、積極フォローすればこれだけフォロワーつくのか、という感想はおいといて、即刻消し去りたい気持ちで胸が一杯になったので、急いでメッセージを作成。しかし相互フォローでなければDM送信は不可能。つまり私に残された道は偽物をフォローして友好的に解決するか、公開試合を挑むかのいずれか。数秒で判断した結果、正面から狙撃開始。

当然ですが相手はブラックスパイダーマン、即時に回答してくるワケありません。「Twitterに問い合わせしてスパム報告して早めに消してもらわないと・・」と思いつつ次の打ち合わせに。終わって「なんか回答でもあるかな」とiPhoneでTwitterを確認してみるとあら大変。

見ず知らずの愛あるTechCrunch Japan Readersがスパムボタンを駆使して総攻撃しているではありませんか。もう残された道は消えて頂くしかありません。That’s Social Power.

さらにさらに悪いことに、このブラックスパイダーマン、アフィリエイトリンクを仕込んでいたそうです。そうですね、そういうことを覚えてブラックの道に進んでしまったのですね。

ちなみにこの手法の解明は、経緯をまとめてくれた@widwellさん曰く

「TCjp偽アカウントの件は、偽RSS配信をみつけたのは@kigoyamaさん、偽物をまとめていたのは@marianna_aveさん、(http://bit.ly/aDQf8u)、アフィスパムと指摘したのは@thinkeroidさんで、僕は情報を集約したに過ぎないのです。」

という連携プレーの賜物でした。決して@widwellさんが最後のおいしいとこだけ持っていったわけではありません。ご協力ありがとうございました。

ということで、TechCrunch Japanの公式Twitterでもお知らせしましたが、RSSを配信しているニュースサイトはロゴとRSSを使えば簡単にこういうbotアフィリエイト大作戦の被害に会う可能性が高いです。

また、フォローする側もRSS配信しているのだから情報自体に間違いはないワケで、ちょっと油断するとアフィリエイトリンクを踏んでしまいます。アフィならまだしも、悪質なサイトに誘導された日には、後日見に覚えのない請求書が舞い込んでこないとも限りません。短縮URLの罠ともいえますが、みなさん充分にご注意を。

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